アプリケーションの管理

このドキュメントでは、Engine Yard Cloud でアプリケーションを管理するためのユーザー インターフェイス (UI) について説明します。

このドキュメントの使い方

図中の番号を参照し、一致する番号とそれに該当する UI の説明を以下でご確認ください。

App_main1.png

  1. Git URI - アプリケーションの Git URI が表示されます。
  2. アプリケーションの種類 - アプリケーションのフレームワークの種類が表示されます。
  3. デプロイ キー (Deploy Key) - アプリケーションのデプロイ キーを表示します。デプロイ キーはサーバーに保管されている SSH キーで、このキーによって Git 上の 1 つのリポジトリへのアクセスが許可されます。このキーは、ユーザー アカウントではなく Git リポジトリに直接関連付けられます。
  4. Gem (Gems) - アプリケーションに対する gem の追加や管理を行います。アプリケーションに gem を追加するには、RubyForge で検索するか、カスタム gem サーバーから選択します。追加された gem はこのアプリケーションのすべての環境に適用されます。
  5. UNIX パッケージ (Unix Packages) - アプリケーション用にインストールされている UNIX パッケージの追加や管理を行います。追加されたパッケージはこのアプリケーションのすべての環境に適用されます。
  6. アプリケーションの編集 (Edit Application) - アプリケーションの詳細 (Git URI、アプリケーションの種類、ドメイン名) を編集します。
  7. 削除 (Delete) - アプリケーションを削除する際に利用します。

    注意:アプリケーションを削除する前に、まず、アプリケーションに関連付けられている環境をすべて削除する必要があります。

下にスクロールして、アプリケーション ページの追加オプションを表示してください。

App_Enviro.png

  1. 環境 (Environments) - アプリケーションに関連付けられたすべての環境一覧。
  2. 環境の新規作成ボタン (Create New Environment) - このアプリケーションの新しい環境を作成します。
  3. [ご利用の環境名] - 環境の名前。この例では、『todo』アプリケーションが『production』環境 (本番環境) にデプロイされており、この環境にはアプリケーション、アプリケーション マスター、およびマスター データベースの 3 つのサーバー インスタンスで構成されています。

    環境名をクリックして、本番環境の表示や保守管理を行います。

  4. [ご利用のリージョン名] - 稼働環境の Amazon Web Services (AWS) リージョン識別子。これは、アプリケーション インスタンスの置かれている特定の地理的リージョンを表します。この例ではリージョンは『Eastern United States』です。
  5. [ご利用のフレームワーク環境の種類] - Engine Yard Cloud 環境の、Rails * フレームワーク環境の種類を示します。この例では、フレームワーク環境の種類は『Production』です。
  6. Migrate? - テキスト ボックスに Rails * の移行コマンドを入力する場合はチェック ボックスにチェックを付けます。
  7. 参照 (Ref) - デプロイする Git 参照を入力します。既定の設定は『HEAD』です (前回のコミットが行われた現在のディレクトリを示します)。
  8. デプロイ ボタン (Deploy) - クリックすると、Engine Yard Cloud にアプリケーションがデプロイされます。
  9. ステータス メッセージ - このアプリケーション環境における前回のアクティビティが表示されます。一番最近のデプロイ ログを表示するには [View Log] をクリックします。デプロイ ログの履歴一覧を表示するには [Deployment history] をクリックします。

* この例では Rails フレームワークを使用しています。


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