このドキュメントでは Engine Yard Cloud の主要なエントリ ポイントであるダッシュボードの機能について説明します。ダッシュボードのユーザー インターフェイス (UI) を使ってアプリケーションや環境の追加と保守管理を行うことができます。
このドキュメントの使い方
図中の番号を参照し、一致する番号とそれに該当する UI の説明を以下でご確認ください。
- アプリケーションの追加ボタン (Add an Application) - クリックして、Engine Yard Cloud アカウントにアプリケーションを追加します。
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アプリケーション名 - アプリケーションの名前。この例では『todo』というサンプル アプリケーションを使用します。
アプリケーション名をクリックして『todo』アプリケーションの表示や管理を行います。
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環境名 - 環境の名前。この例では、『todo』アプリケーションが『production』環境 (本番環境) にデプロイされており、この環境にはアプリケーション、アプリケーション マスター、およびマスター データベースの 3 つのサーバー インスタンスで構成されています。
環境名をクリックして、本番環境の表示や保守管理を行います。
- リージョン名 - 稼働環境の Amazon Web Services (AWS) リージョン識別子。これは、アプリケーション インスタンスの置かれている特定の地理的リージョンを表します。この例ではリージョンは『Eastern United States』です。
- フレームワーク環境の種類 - Engine Yard Cloud 環境の、Rails * フレームワーク環境の種類を示します。この例では、フレームワーク環境の種類は『production』です。
- Migrate? - テキスト ボックスに Rails * の移行コマンドを入力する場合はチェック ボックスにチェックを付けます。
- 参照 (Ref) - デプロイする Git 参照を入力します。既定の設定は『HEAD』です (前回のコミットが行われた現在のディレクトリを示します)。
- デプロイ ボタン - クリックすると、Engine Yard Cloud にアプリケーションがデプロイされます。
- ステータス メッセージ - このアプリケーション環境における前回のアクティビティが表示されます。一番最近のデプロイ ログを表示するには [View Log] をクリックします。デプロイ ログの履歴一覧を表示するには [Deployment history] をクリックします。
* この例では Rails フレームワークを使用しています。
このページに関してフィードバックや質問がある場合は、以下にコメントを追加してください。ヘルプが必要な場合は、Engine Yard サポートにチケットを送信してください。
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