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はじめに
アプリケーションは、現在の本番コードを保持する git リポジトリにリンクされています。コードをデプロイする際は、このリポジトリからコードがフェッチされインスタンスにデプロイされます。
このリポジトリの URL が不明または無効な場合、アプリケーションをデプロイすることはできません。また、インスタンスの追加と環境の起動にも問題が生じます。
リポジトリ URL の更新
多くの異なるアプリケーションと、それに対応リポジトリの URL およびフレームワークを、 Engine Yard Cloud で設定することができます。
- Engine Yard アカウントでダッシュボードのリンクをクリックします。
- [Dashboard (ダッシュボード)] ページで、更新するアプリケーションをクリックします。
- [Application (アプリケーション)] ページで、鉛筆アイコンをクリックしてアプリケーションを編集します。
- [Application edit (アプリケーションの編集)] ページで、新しい git リポジトリの URL を入力します。
- [Update Application (アプリケーションの更新)] 送信ボタンをクリックします。
変更を事前にテスト
新しいリポジトリ URL をテストする簡単な方法は、デプロイを試してみることです。現在実行中の本番環境がある場合、本番環境を更新する前にこの環境を複製して更新をテストすることができます。
デプロイ キーの確認
リポジトリを新しいアカウントに移動した場合、デプロイ キーが git のこのリポジトリ用にインストールされていることを確認する必要があります。デプロイ キーは、上記の手順 3 で参照したアプリケーション ページにあります。
SVN に関するメモ
現在 Engine Yard Cloud は、デプロイにおいて git リポジトリのみをサポートします。SVN を使用する場合は、git に移行してから SVN ワークフローの使用を継続できるようになりました。GitHub のドキュメントで例を参照するか、またはリポジトリ プロバイダーのドキュメントを確認してください。
リポジトリの URL が http://svn.mydomain.com/svn/myapp/trunk のような場合は SVN である可能性が高く、そのままではデプロイされませんが、少しの作業で履歴とともに git に移行することができます。
このページについてのフィードバックやご質問は、以下に記入してください。サポートが必要な場合は、Engine Yard サポート にチケットを送信してください。
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