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Windowsからのデプロイ

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更新日: 2012 年 8 月 13日

Windows 上での Rails の操作は、かつては比較的難しいものでしたが、RailsInstaller と Engine Yard Cloud によって Rails アプリケーションの作成およびデプロイが簡単になりました。アプリケーションを Engine Yard プラットフォームにデプロイするプロセスは、以下のとおりです。

Windows からアプリケーションを作成してデプロイする手順:

Rails アプリケーションの作成

  1. RailsInstaller をダウンロードしてインストールします。
  2. Ruby と Rails で、[Programs (プログラム)]、[RailsInstaller]、[Command Prompt (コマンド プロンプト)] の順に開きます。
  3. 新しい Rails アプリケーションを次のように作成します。rails new app_name
  4. Rails アプリケーションを作成します。

Gemfile の調整

  1. アプリケーションで Gemfile.lock ファイルを開きます。
  2. Platforms セクションに ruby がない場合は、これを追加します。

  3. -x86-minwg32 が指定されている gem がある場合は、-x86-mingw32 を削除して、Gemfile でこのプラットフォームを明示的に指定します。
     
 bcrypt-ruby (3.0.1-x86-mingw32) 

    上記は以下のようにします。

 bcrypt-ruby (3.0.1) 

    Gemfile では以下のようにします。

 gem 'bcrypt-ruby', '~> 3.0.1', :platform => 'ruby' 

     4.  Gemfile で Bundler のバージョンを指定します。

gem 'bundler', '~> 1.0.17'

     5.   コマンド プロンプトからアプリケーションをもう一度バンドルします。

bundle install 

git および SSH のセットアップ

メモ: このセクションでは、git リポジトリのホストに GitHub を使用する方法を説明します。ただし、git リポジトリは任意の場所でホストできます。その場合は、git リポジトリをホストするサービスに SSH 公開キーを追加できることを確認する必要があります。

  1. GitHub アカウントを作成してログインします。
  2. GitHub で新しいリポジトリを作成して、セットアップ手順に従います。
  3. SSH 公開キーを GitHub に追加します。
  4. SSH 公開キーを Engine Yard アカウントに追加します。

アプリケーションの作成

  1. Engine Yard アカウントにログインします。
  2. ダッシュボードで [Create New Application (新規アプリケーションの作成)] をクリックします。

  3. git リポジトリの情報を入力します。

  4. [Application Name (アプリケーション名)] に入力します。

  5. [Application Type (アプリケーションの種類)] で適切な Rails バージョンを選択します。

    RailsInstaller を使用してアプリケーションを作成した場合、アプリケーションの種類は Rails 3 にする必要があります。

  6. [Create Application (アプリケーションの作成)] をクリックします。

    次のページで、このアプリケーションの環境を作成します。

環境の作成

  1. [Environment Name (環境名)] に入力します。

    次のような例があります。productionstagingtesting

  2. [Framework Environment (フレームワーク環境)] を選択します (既定は production (本番環境))。

  3. [Application Server (アプリケーション サーバー)] を選択します (既定は Passenger 3)。

  4. [Runtime (ランタイム)] を選択します (既定は Ruby 1.9.2)。

  5. [Database Stack (データベース スタック)] を選択します (既定は PostgreSQL 9.1)。

  6. 必要に応じて、データベースのバックアップ頻度を設定します。

  7. [Create Environment (環境の作成)] をクリックします。

    次のページで、コンピューティング インスタンスを設定して起動します。

インスタンスの設定

コンピューティング インスタンスは、アプリケーション層、データベース層、ユーティリティ層、およびその他のリソースを実行するサーバー リソースです。

  1. 適切な設定を選択します。

    トラフィック量の少ないアプリケーションやステージング環境には、[Single (単一)] インスタンス設定を使用します。トラフィック量の多い環境や本番環境には、[Basic Cluster (基本クラスター)] または [Custom Cluster (カスタム クラスター)] の設定を使用します。

  2. IP アドレスを追加します。

  3. [Boot This Configuration (この設定を起動)] をクリックします。

  4. すべての作業を終えたら、[Visit your application (アプリケーションにアクセス)] をクリックして、すべてが正常に動作することを確認します。

Windows からデプロイする際の注意点

  • RailsInstaller によって Ruby 1.9.2 と Rails 3.1.1 がインストールされます。Rails バージョンを更新するには、コマンド プロンプトから「gem update rails」を実行します。Windows で複数バージョンの Ruby を実行する場合は、GitHubで pik をチェックアウトします。

  • コードがデプロイ済みで、インスタンスで使用している Bundler バージョンが誤っている場合は、アプリケーションで [Update (更新)] をクリックしてインスタンスを更新します。

  • SSH キーの既定の場所は次のとおりです。C:\Users\<name>/.ssh/id_rsa.pub

  • 公開 git リポジトリを使用している場合は、GitHub から "Git Read-Only" (Git 読み取り専用) アドレスを使用します。

  • 非公開リポジトリの場合は、デプロイ キーを GitHub リポジトリに追加する必要があります。

  • RailsInstaller 1.x からの既定の設定を使用している場合は、環境を作成するときに Ruby 1.8.7 バージョンを選択します。(RailsInstaller バージョン 2.x の場合は Ruby 1.9.2)

  • 初めてデプロイするときは、[Migrate? (移行?)] ボタンがチェック済みで移行が実行できるようになっている必要があります。

  • アプリケーションの通常の起動時間は約 5 分です。


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